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本書を読むと、成果=力量×実行力だと痛感します。
そして、実行力は資質ではなく、技術なのだと知りました。
本書では、「後回し」にしない技術を習得するための、具体的な20個の方法を解説してくれています。
人生の成功を手にするには、目標を達成した場面をイメージする「ゴールの視覚化」よりも、目標までのルートを正しくとらえる「プロセスの視覚化」が大切だとのこと。
ウォーレンバフェットの、「金持ちになるコツのひとつは、他人のよい習慣を自分の習慣にすることだ。」という言葉のとおり、まねることは成功への近道なのだと思います。
自分が抱えている問題に集中し、その解決策のアイデアを練り、行動して初めて、道は拓けるのだと感じました。日常の繰り返しのパターンから脱却して、毎日少しでもいいから、新しいことに取り組むように、心がけたいと思います。
問題を正確に把握できていなければ、問題ではないことを解決するために、多くの時間とエネルギーを浪費することになる。
代案を持つ者が勝利する。
「ひそかな誓い」はかなわない。「公開宣言効果」を利用する。
もっとも実践に適した日は「今日」であり、もっとも実行に適した時間は「いま」である。
目標は大きく持っても、小さな単位から始めよう。それが成功したら、次の単位に移ろう。
本書を読んだだけではダメで、実行に移していく所存です。
実行力を身に着けたい方は、ぜひお試しください。
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