本から学ぶ「やらないことを決める言葉5選」

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「やらないことを決める言葉5選」をお届けします。

 

人は一日に判断できる回数が決まっていると聞いたことがあります。

無駄な判断を減らして大事なことに集中していきましょう。

 

 

【①勝間式ネオ・ライフハック100 / 勝間 和代】
「やらなくていいこと」を決めることがもっとも重要
自分にとって本当に大事なものだけを残す、ということです。

 

「テレビは見ない」、

「つき合い程度の重要度の低い会には顔を出さない」など、

自分のルールを決めておくと判断の回数を減らせて楽です。

 

 

【②エッセンシャル思考 / グレッグ・マキューン】
絶対にイエスだと言い切れないなら、
それはすなわちノーである。
基準をとことん厳しくすること。
やろうかな程度のことなら却下する。

 

厳しく査定しないと、 不思議なことにやることがどんどん増えていく。 注意が必要。

 

 

【③エッセンシャル思考 / グレッグ・マキューン】
明確で厳しい基準があれば、
だれでも不要な選択肢をシステマティックに却下し、
重要な選択肢を選び取ることが可能になる。

 

再びのエッセンシャル思考です。

下記の3つの問い

・自分は何が好きか、

・自分は何に向いているか、

・どうやって世の中の役に立てるか、

は、基準作りの参考になると思います。

 

【④人生における成功者の定義と条件 / 村上龍】
まず自分ができること、
やらなければならないことは何か、
を考えることから始まるだろう。

 

この問いを考えることから、

自分の価値基準の形成が始まるのだと思う。

 

【⑤プロフェッショナルの条件 / P・F・ドラッガー】
本当に行うべきことは優先順位の決定ではない。
劣後順位の決定、
すなわち取り組むべきでない仕事の決定と、
その決定の遵守が至難

 

ドラッガーはあわせて、

「過去ではなく未来を選ぶこと、

問題ではなく機会に焦点をあてること、

横並びではなく自らの方向性をもつこと、

無難で容易なものではなく、

変革をもたらすものに照準を合わせることである」

と述べています。

 

自分自身に変革をもたらすことに、

焦点をあてることが大切なのです。

 

本から学ぶ「やらないことを決める言葉5選」をお届けしました。