今回は普通預金金利の高い銀行口座、
楽天銀行をご紹介します。
銀行の普通預金の金利は年0.001%がほとんどですが、
楽天銀行は年0.02%と20倍です。
さらに、楽天証券を開設して、
楽天銀行を連携すれば、
普通預金口座の金利がさらに5倍の年0.1%になります。
詳しく見ていきましょう。
楽天銀行は実店舗を持たない「ネット銀行」です。
数あるネット銀行のうち、
楽天銀行に注目している最大のメリットは、
普通預金の「金利の高さ」です。
楽天銀行 普通預金金利の比較
他銀行の普通預金の金利は年0.001%がほとんどですが、
楽天銀行は年0.02%と20倍もあります。
せっかく預けるなら、少しでも高い方がいいですよね。
楽天銀行 金利がさらにアップする方法
年0.02%からさらに高くなる方法があります。
それは、楽天証券を開設して、
楽天銀行を引き落とし口座として連携する方法です。
そうすれば、普通預金口座の金利が5倍の年0.1%にまで高まります。
この証券口座と銀行口座の連携のことは、
「マネーブリッジ」と呼ばれています。
投資をしなくても楽天証券を開設して大丈夫?
「連携」といっても、特段難しいことではありません。
もちろん、手数料などの費用は発生しません。
楽天証券で株等を購入しなくても、
マネーブリッジの手続きは可能ですので、
まずは手続きはしておきましょう。
証券で株等の金融商品を購入する際、
通常ならお金を証券口座に振り込む必要がありますが、
マネーブリッジをしておけば、
楽天銀行に預けているお金から、
証券口座に自動入金して購入してくれるようになります。
楽天銀行開設時に、
あわせて楽天証券の開設も申し込むことができますので、
投資をする予定がない方も、
同じタイミングで手続きされると大変便利です。
マネーブリッジの申請は、
ネット上で手続きできてとても簡単です。
マネーブリッジの方法は下記公式HPでご覧ください。
前述のとおり、楽天証券で株等を購入しなくても、
マネーブリッジの手続きは可能です。
まずは手続きをして、優遇金利0.1%の恩恵を受けましょう。
どこでお金を引き出せるの
楽天銀行は、
ゆうちょ銀行やコンビニに設置されたATMで、
入出金の手続きができるので、普段使いにも支障ありません。
ATM手数料は、入出金ともに、
1回220円もしくは275円かかります。
(3万円以上の入金は、手数料0円)
ただ、「ハッピープログラム」という、
預金残高や利用回数等の条件を満たすことで、
ATM無料、振込手数料無料(月単位で上限あり)となります。
ハッピープログラムについては、
公式HPでご確認ください。
利子に関するお得情報
ちなみに、
毎日23:55の貯金残高に応じて利子が積み上がっていくシステムなので、
1日でも早い方がお得です。
わが家では、生活防衛資金(300万円)を、
楽天銀行に入れています。
すぐには使わないまとまったお金を保管しておくのに、
丁度いいと思っています。
最後に、楽天銀行のアプリも使い勝手がいいです。
スマホから振込手続きも簡単に行えますので、とて便利です。
お役に立てば幸いです。
ぜひお試しください。