本に学ぶ、「時間に対する考え方5選」

f:id:myroom1203:20210228100137j:plain


普段、時間を意識する方はどれだけいるでしょうか。
時間は有限だけれども、 普段意識する方が少ないからこそ、
様々な本で時間の大切さについて述べられています。

今回は、時間に対する考え方を探りました。


早速ご覧ください。

 

 

【①置かれた場所で咲きなさい / 渡辺和子】
時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる


まさに時間=命だと思います。
「時は金なり」という言葉がありますが、
私は「時は金以上」だと思っています。

 

【②孤独のチカラ / 齋藤孝】
生は限定された時間をどう生きるかという真剣勝負の場


時間が有限であることは、
若いうちは実感がもてないかもしれません。
だかこそ、一日一日に全力で向き合いたい。
向き合うためには健康も大切。
もちろん、疲れたら、少し休みましょう。

【③時間術 / J=F・セルヴァン=シューベル】
われわれは知らぬ間に、
習慣や気のとがめや単なる反省の不足のために、
自分の時間の大部分を自分から取りあげてしまう。
 
雑事に貴重な時間を奪われないように。
何をやるかよりも、何をやめるかが大事だと思います。
 

 

 
【④レバレッジ時間術 / 本田直之】
「時間を投資する」とはどういうことか。
「仕組み」をつくるために時間を使うということ。
「仕組み」をつくったり、仕事の段取りを考えたり、スケジュールのつくり方を工夫したりすることで、時間資産を増やす。これが「時間投資」の基本なのです。

 

繰り返す作業であれば、
「自動化する」「人に振る」など、
1回あたりの所要時間を減らす仕組みを構築しよう。
そうしなければ、やることがどんどん増えてしまいます。

【⑤10年後の自分が見えるヤツ1年後の自分も見えないヤツ / 落合信彦】
くだらないテレビの番組見るくらいだったら、
モーツァルトを聴いたほうがいい。
絵観てたほうがはるかにいい。栄養剤になる。


時間の使い方は自分次第。
何かをやるためには、何かをやめる、
トレードオフの考え方は大切だと思います。


本に学ぶ、「時間に対する考え方5選」をご紹介しました。

ご覧いただき、ありがとうございました。