・自分の小さな「箱」から脱出する方法
・アービンジャー・インスティチート
・大和書房
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Aが正解だと思っているのに、明らかに間違っているBの行動を取ってしまうことは、ありませんか。本書では、 「自分への裏切り行動」を取るとき、人は箱の中に入ると解説されています。
この本を読むと、自分自身が「小さな箱」に入っている状態とその対応策が分かるとともに、相手が箱に入っている状態のとき、取るべき行動がわかるようになります。
自分への裏切り行動とは
箱の中にいるときにしても無駄なこと
箱の中にいるときにしても無駄なことは、下記のとおりです。とても共感できます。
箱を外す方法
では、どうやったら箱が外れるのでしょうか。
その方法として、下記の2つが紹介されています。
納得できます。特に「自分の非」を疑い始めたとき、モヤモヤが晴れる気がします。
・自分への裏切り行為をなくし、箱の外にいる状態をいかにキープするか。
・箱に入ってしまっても諦めずに頻度を減らす努力をしていく。
いきなりは難しいかもしれませんが、心がけていきたいと思います。