死なないように稼ぐ。生き残るビジネスと人材 堀江貴文

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挑戦することについて

堀江さんの本を読んでいつも思うのは、

堀江さんは努力ができる人、

努力を努力と思わず、楽しめる人、

行動できる人なんだど痛感します。

 

 

世に認められるような成果を出すためには圧倒的努力が必要である。そして圧倒的な手数を出すことが必要だ。

 

この言葉に集約されていると思います。

 

どう生きたいか、何をしたいか、何に集中するか、何を楽しみたいか、こう考えてビジネスや生活の最適化を行ってほしい。
 
頭の中で考えているだけではダメで、失敗を恐れず行動に移す。これをできる人とできない人との差は、どんどん広がっていきます。
 

 

改善することの大切さ

堀江さんは、「ブラック企業の代表格」であるパン業界に新規参入し、新しい風を吹き込んでいます。
「小麦の奴隷」という堀江さんのパン屋は、例えば、冷凍生地を使うことで仕込みの時間節約と技術習得を容易にし、労働時間の短縮や参入障壁を下げる工夫をしています。
 
これまでの慣習を疑い、無駄な作業を徹底的に洗い出し、改善していくことは、どの業界にも応用できることだと思います。
 
やらなくていいことに時間をさかないで「自分がやるべきことに集中する」ということが重要なのである。
 
パン屋のレジ打ちも手間ですよね。
種類が多い上に1つ1つ値段が違うので、価格を覚えなければいけません。
「小麦の奴隷」では、できるだけ価格を統一し、レジ打ちで迷わないように工夫をしているそうです。些細なことと思うかもしれませんが、立派な業務改善だと思います。
 
私もミスタードーナツでバイトをしたことがあるのですが、ドーナツの名前と値段を覚えるまでに、戸惑った記憶があります。ですので、上記の改善は従業員にとって、ありがたいものであるはずです。
 

 

健康の大切さについて

堀江さんは、睡眠時間の確保や健康管理の重要性を常におっしゃっています。
 
何かを「成し遂げる」ためには「健康」が不可欠だ。「死んだらすべて終わり」だからだ。
 
適度な運動、快適な睡眠を得るための環境整備など、健康のためにお金を投資することは本当に大切だと思います。
「元気があれば何でもできる」というのは、言い得て妙。
 
「健康」でポジティブだからこそ、そのときやるべきことに集中できる
 
普段、私たちは色々なことに気を取られ過ぎているのかもしれません。
自分のやりたいこと、やるべきことに集中して、夜はぐっすり寝るスタイルを、私も目指したいと思います!